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2003年の活動

2月1日
聞き方セミナー (Crisis Link, Inc) 

3月12日
クッキング クラス (ハンガリア料理)

6月6日
セミナー: 青少年の薬物・アルコール使用について

9月6日
第一回 敬愛のつどい

9月14日
ワシントン商工会主催の秋祭りに参加 (古本の販売)報告書

10月19日
第 4回 秋のコンサート

11月1日
税金・相続セミ

11月29日・30日
アート・クラフトショー


 

ケアファンド3年間のあゆみ(1999年の設立から2003年まで)

1999年に、日本人と日系アメリカ人を対象とする相互支援団体、Japanese Americans' Care Fundが設立されてから、今年の10月で満3年を迎えます。   私達の多くは、新しい人生への夢と希望をもって、自分の意志でアメリカに来て、アメリカ社会のなかで生活しています。 そして、アメリカ社会のなかから多くのことを学びました。 そのなかの一つは、アメリカ建国以来、この社会を支えてきた「社会奉仕の精神」です。 私達の多くは、自分自身の努力と、人々に巡り合い支えられて、アメリカで幸せな生活を送っています。 しかし、なかには、アメリカ社会になかなか順応できなかったり、苦しい状況におかれている方がおられます。 この方達のなかには、ほんのわずかな支援によって、立ち上がるきっかけをつかめる方がおられます。 また、日系人の高齢者のなかには、日本語による支援を求めている方がおられます。 こういう方に支援の手を差し伸べるために、ケアファンドは設立されました。
この3年間のケアファンドの活動をふりかえり、今後の活動の参考にしたいと思います。 設立以来、企業、団体、個人の方々から賜りましたご理解とご支援に、厚く御礼申しあげます。

 

事務所の設立

皆様からのご寄附をもとに、2000年にロザリ前会長が経営しているタフツ・ブリッジ・インのなかに、事務所を整えることができました。コンピュータ、ファックス、コピー機等の、事務用品を備えることができました。 事務所が整ったことで、情報がコンピュータに記録され、支援要請への対応が、迅速に行なえるようになりました。

資金集めの活動

秋のコンサートと、クリスマス前のバザーは毎年の恒例行事になりました。 コンサートは、当地にお住まいの音楽家の、素晴らしい演奏を聞かせていただいています。 バザーも、多くのアーティストの作品を並べ、楽しい行事になっています。
また商工会恒例の秋祭りで、会員から寄附していただいた日本語の書籍を売らせていただいています。 セミナーや料理教室の時も参加費のなかからご寄附を頂く等、折りにふれて皆様のご協力を頂いています。

ボランティア活動

ケアファンドでは、通訳、翻訳、弁護士、カウンセラー、税理士等による、専門分野でのボランティア活動もお願いしています。 次にボランティア活動の例を挙げます。


・ ・ 日本で、企業カウンセラーをしていた方が、アメリカ社会の生活や家庭問題等で悩みをもつ30人以上もの方のカウンセリングを行いました。 ときには、電話で話しただけでは心配と、住所を探しながら訪ね、元気そうにしていらしたので安心したということもありました。
・・ 身体障害者の方から、アメリカのソーシャルセキュリティ制度の身障者給付金を受給するには、どういう手続きが必要かという問い合わせがありました。 その時に、アメリカの社会保障制度を、日本語で説明したものがあったら役に立つのではないかと、ソーシャル・セキュリティ庁で発行されている小冊子を翻訳し、更に検討して編集しています。 この仕事に、多くのボランティアが、取り組んでいます。
・・ 支援要請に、すぐ応えられるためには、常日頃から、情報を集めておくことが必要です。 各地にある支援団体や地域の福祉サービスの情報、日本語で相談できる弁護士やボランティアで通訳をしてくださる方のリスト等、情報集めに努力しています。
・・ コアメンバーの1人でもある、日本人の弁護士から、法律が絡んでいる問題に対し、アドバイスを頂いています。 「これは、こういう分野の弁護士を雇いなさい」というような、アドバイスを頂くだけでも、助かっています。


支援要請の電話は、ときには2,3時間に及ぶこともあります。 電話をかけてくる方のなかには、日本語で悩みを話すということだけで、気が楽になるという方もいらっしゃいます。 高齢者のなかには、病院や買い物にタクシーで行けないこともないけれど、日本人の方が運転して連れていって下さると、気持ちが安らぐという方もおられます。 一つ一つの問題解決には、長い時間がかかることもあります。 また、ケアファンドの財政に限りがありますし、要請が援助可能な枠を超えている場合もあります。 こういう状況のなかでボランティアは、問題が解決したときの依頼者の喜びに勇気づけられて、活動を支えています。

支援の例

多くの方々がケアファンドを信頼して支援を要請していらっしゃいます。プライバシー保護のため、日ごろ行っている支援の内容を具体的に公開する事はできませんが、次に活動の一部分だけを2,3挙げます。

・ 気鬱症になった日本人の方に、日本女性の精神セラピストを紹介し、ボランティアが交代で運転サービスを行ないました。  遠距離ということもありましたが、日本人の運転で通うだけでも、心が癒されたと喜んでいただきました。 この方は回復して、無事に日本に帰られました。 そのほか高齢者を病院にお連れする運転サービスでも、日本人の運転で心が休まるというのが、依頼する方の主な動機になっています。
・・ 離婚に際して親権問題で争っている方が、親権問題に関するレクチャーに行きたいけれど、車がなくて場所が遠いということでした。ボランティアが会場まで、運転サービスを引き受けました。
・ 病院から退院してきた高齢者に、ボランティアが交代で食事の差し入れサービスをしています。 また、日本人の看護人を紹介しています。 高齢者にとっては日本語でお話しすることが大きな安心感になっています。

その他の活動

アメリカ社会で生活していくために必要な情報を提供するセミナーを開催しています。
これまでに開催してきたセミナーは以下の通りです。


財政セミナー

ソーシャル・セキュリティー・セミナー          
カウンセリング・セミナー 
離婚セミナー 
合気道セミナー           
家庭内暴力セミナー

・・ 料理教室は、各国の料理を紹介する目的で開かれています。 今までに、日本(桜餅)とシエラ・レオネ料理が紹介されました。 次回は中国料理です。
・・ 健康プログラムとして、有志による楽しいハイキングを行なっています。 まだ、参加者は少ないのですが、気候のよい間は、1ヶ月に1回、行なう予定です。

9月4日の読売新聞のアメリカ版に、ヒューストンに住む新井清吾さんの社会貢献の話が掲載されました。 40年前に渡米した新井さんは、父親の会社の製品を販売していましたが、10年前に米国工場を設立し2年前に引退しました。 新井さんは今までに多くの団体の活動に寄附をし、やる気のある若い学生に奨学金を出してきました。 「米国では毎週、教会で自分の出来る範囲で寄付をする。 その延長なのです」と、新井さんは語っています。 新井さんは 「当然のことをしているだけですから」と、最初は読売新聞の取材も断られたとのことです。 アメリカでは、恵まれた人、社会に貢献するのは当然という文化があります。 ケアファンドを支えているのは、新井さんのような、「社会奉仕の精神」と「同胞愛」です。 3周年を迎えて、心を新たにし支援活動に取り組んでいきたいと思います。  これからも引き続き暖かいご理解とご支援をお願い致します。


ケアファンド役員 ・ ボランティア一同


 

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2002年の活動

 

2月28日
セルフディフェンス セミナー

5月11日
クッキング クラス
 (桜もち)

5月17日
セミナー・家庭内暴力について
Fairfax County
発行の Domestic Violenceハンドブックの 日本語訳は
7月2日
ハイキング(Mary's Rock) こちら

7月21日
クッキング クラス (アフリカン料理)

9月13日
商工会秋祭り参加

9月15日

クッキング クラス (タイ料理)

 

10月6日
第3回秋のコンサート

10月16日
ハイキング (Pembroke Springs Retreat)

11月2日
クッキング クラス (中国料理)

11月29・30日
第3回ケアファンド・バザー (Gallery Okuda International にて )

 

 

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2001年の活動

2月14日
音楽レクチャー
講師:宍戸真知子さん (宍戸さん宅で)
出席者:14名

3月10日
セミナー:カウンセリングについて
場所:タフトブリッジイン
講師:大軒美知恵さん
出席者:20名

3月18日
商工会主催によるチャリティーゴルフ 
場所Augustine Golf Club 
参加者: 45名
ケアファンドに多額のご寄附をいただきました

4月29日
尺八とお琴のコンサート
場所: The Lyceum-Alexandria’s History Museum
来場者: 約 50名
会場でケアファンドの説明と会員申込書配布しました

6月23日
セミナーソーシャルセキュリティー
講師 Marcus Brownrigg
場所: タフト・ブリッジ・インにて
出席者約20

8月4日
Divorce Resource Network による離婚セミナーに参加
場所
BethesdaMaryland
ケアフアンドのメンバー3 名が出席

9月9日
商工会主催秋祭り参加
日本語の古本を売らせていただきました

9月22日
セミナー      
Estate and Financial Planning:
Mr
.
F. William Hessmer,Ms. Michiko Joseff, CFP, CPA
アメリカの家族法 〔主に離婚問題〕:Mr. Kirk Callan Smith
場所: タフト・ブリッジ・イン 
出席者:17名

10月21日
ケアファンド 創立二周年記念コンサート
場所: The Lyceum-Alexandria’s History Museum にて
来場者130 名

12月1日- 2日
クラフトと食べ物市
場所: Gallery Okuda International
来場者多数

2001年の 支援報告告

2002年12月現在23件の依頼がありました

離婚・親権問題7件
高齢者の支援3件
専門家の照会 7 件
その他 6 件
合計 23

盗難にあった学生の支援
自閉症の子供を持ち、離婚に直面している女性への支援 〔子供のためにピアノを探して無料提供〕
通訳(ボランティア)を法廷に派遣
弁護士の紹介

離婚に直面している女性の支援
高齢者のための運転
日本からの人探し
そのほか た学生の支援

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