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家 庭内暴力ハンドブックFairfax
County Domestic Violence
Coalition から発行されている
Domestic Violence Handbook ( Jan.,1995 Revised )の日 本語訳
目次
セクション1
セ クション2
* * * * * * * * * * * * * * * *
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
セ
クション1
1. 家庭 内暴力・暴力とは何でしょうか? 家庭
内
暴力は、身内
による肉体
的、性的あるいは言葉による暴力、いやがらせ、危害を加えるという脅し、力づくでの拘束といったあらゆる暴力行為を意味します。通常、暴力を受ける側は暴
力を振るったり脅したりする側より支配力が弱く、限られた選択肢しか持っていません。家庭内暴力は夫婦間のみならず、婚姻関係外、同性のカップルの間で、
また家族や世帯の構成員の間で発生します。 怪我
を
負わせられた
り、望まない
性的行為を強いられたり、またはそうした危害を加えると脅されているのなら、あなたは暴力を受けていることになります。肉体的暴力には、押す、突き飛ば
す、平手で叩くなどの暴力的ふるまいや、食料、住居、身の回り品などの生活必需品を与えない、社会における個人的自由を制限する、頻繁に批難する、自由に
発言する事を禁止する、他人の間違いを自分の責任であると感じさせること等が含まれます。 3. 夫婦 間の性的暴力は法律に違反しますか? はい、 それは犯罪で す。あなたの配偶者が、あなたの意思に反して力を使ったり、脅したり、威圧して性的行為を強要する場合、Marital Rape and Marital Sexual Assault(夫婦間レイプや性的暴行の罪)が成立します。これに関する詳しいパンフレットがありま すので、Victims Assistance Network (VAN)(被害者援助ネッ トワーク)703-360-7273に電話してください。4. 家庭 内暴力の悩みを抱えている人はたくさんいるのでしょうか? 残
念な
がら、家庭内
暴力は珍しく
ない問題です。しかし身内にそうした問題があると認めるのを恥ずかしがったり、状況がよくなることはないと思いこんでいるため、暴力の事実を隠す傾向にあ
ります。家庭内暴力は特に子供達への悪影響が懸念されるため、その問題を外に向かって表面化させ、世代を超えて繰り返される暴力を断ち切るため、関与して
いる家族すべての人々が助けを求めなければなりません。 5. 緊急 時にどうすればいいでしょう? とっ さ の危険が迫っ ている場合には、911に通報を。フェアファックス郡警察が現場に警官を派遣します。警察が状況を調査し、特別の事情がなければ、家庭内暴力の主な加害者 を逮捕・拘留の上、下級判事(以下判事)(Magistrate)に引き渡します。また警察は判事に対してこのガイドラインの後半で説明されているEmergency Protection Order(緊急保護命令)の発行を要請します。そして場合によって警察は、被害者に直接判事のところに出向いて逮 捕状を要求することや、加害者が拘束される間、警察署まで被害者に同行することをアドバイスすることもあります。 被害 者 が告訴を望ん でいるかどうかに関係なく、そうした加害者の逮捕あるいはProtective Order(保護命令)の申請後、警察が家庭内暴力の罪で加害者を告訴することになれば、あなたは証人として法 廷で証言するよう召還されることになります。 6. 怪我 をしたらどうすればいいのでしょうか? 重傷 な ら、911で 救急車を呼びます。そうでなければ、かかりつけの医師の診察を受けるか、近くの救急病院へ行ってください。暴力の加害者抜きで、必ず一人で診察を受けてく ださい。医師の報告書には、その傷が家庭内暴力によるものだとあなたが報告した旨が記載されていなければなりません。報 告書の写しを自分の記録用にもらって裁判所に提出しましょう。 目に 見 えるすべての 傷は、質の良いカメラで写真に撮ってもらってください。写真を現像したら、撮影者に、すべての写真の裏面に次の事項を記入してもらってください。被害者の氏名、撮影日、そして撮影者の氏名。 7. わが 子もまた暴力されていたら? でき
る
だけ早くChild Protective
Services(児童保護サービス)(703)324-7400(24時間ホットライン)に事件の
通報をしてください。Department of Family Services(ファミリーサービス部)所属のソーシャルワーカーがあなたの申し立てを調査します。子
供達を加害者の暴力から守る手段を講じるべきであり、そのためには加害者から離れることが必要ば場合もあります。 Child Protective Servicesが調査が必要と決定すれば、即座に調査が開始されます。刑事訴訟を希望するのであれば、
直接判事の事務所に出向いてください。お子さん(達)を同行し、あなただけでなくお子さん(達)も実際に判事と話ができるようにしてください。 8. 家にいること、家に帰ることが怖い場合、どこへ行けばい いのでしょう? Fair fax
County
Women's
Shelter(フェ
アファックス郡女性避難所)は家庭内暴力の犠牲となり安全な庇護場所を必要としている女性達に住居及びカウンセリングサービスを提供しています。子供達も
母親と一緒に施設に入ることができます。そこに住んでいる人々の保護のため、施設の場所が公表されることはありません。すべてのサービスは無料で、必要に
応じて輸送サービスも用意されています。24時間体制の危機通報ライン(703)435-4940に電話してください。フェアファックス郡警察のVictim Services Section(被害者サービス課)では、”Someplace
Safe”と名づけられた家庭内暴力事件にする庇護施設を24時
間体制で運営しています。
被害者は即座に保護され、長期的な施設に移れるまで、一時的な避難先、危機的状況へのサポート、カウンセリング、刑事訴訟の手続きに関する情報や資料等が
提供されます。 同
施設
では安全で快
適な住居及び食料が提供されます。カウンセリングや暴力に関する情報提供、法律扶助やその他の地域サービスへの照会を行うスタッフがいます。また、職員が
施設住居者のために裁判所での付き添いもしてくれます。すべてのサービスは無料です。 10. そ
の他の避難所はどうやって見つけ
ることができますか? Bethany
House of
Northern
Virginia(773)998-8811で
も、安全な住居、食料、衣料及び女性とその子供達のための感情面でのサポートを提供しています。3ヵ所に避難所を持ち、地域での就職斡旋プログラムを通じ
て、移行期にある片親家族の長期的ニーズに取り組んでいます。利用者は健康と尊厳が回復できるようヘルプしてもらえます。 Victim Assistance Network (VAN)(703)360-7273、TDD(703)799-8253及 びNorthern Virginia Hotline(703)527-4077は、その他の避難所を見つける手助けをしています。 Department of Housing and Community Development(住宅・地域開発部)(703)324-7500が、 緊急に住居を探し出す手助けをすることもあります。それには直接申し込みが必要です。就業時間は月曜から金曜までの午前8時から午後4時半までです。(703)324-7500で予 約してください。11. 逮捕 状はどのようにして入手できますか? 直接 判 事に面会し、 その事件を報 告しなければなりません。あなたかお子さんに対する家庭内暴力がなされたことを信じるに足る相当な根拠があると判事が判断する場合には逮捕状が発行されま す。加害者は逮捕されるか、あるいは罪状に対する答弁を行うため裁判所に召還されるだけになるかもしれません。 家庭
内
暴力が発生し
たならできるだけ早く判事に面会してください。あなたが告訴したことに対して配偶者またはパートナーが復讐することを恐れているのなら、判事にその旨を相
談し、加害者が釈放される条件としてno contact order(接近禁止命令)を義務付けるよう要請するか、72時間有効のEmergency
Protective Order(緊急保護命令)を申請して
ください。この保護命令によってJuvenile and Domestic
Relations Court(少年・家庭関係裁判所)からpreliminary protective order(予備的保護令)を申請する時間が与えられることになりますが、この申請は認められない
こともあります。あなたの身の安全を確保する必要があるのなら、まずは避難所を探してください。(質問の16をご覧下さい。) 12. ど こ で逮捕状の請求をすればいいのでしょうか? 事件 が 発生した地域 内で逮捕状の請求をしなければなりません。暴行がフェアファックス郡内で発生したのであれば、郡内の判事に面会しなければなりません。判事事務所の住所は 下記の通りで24時間体制で事件に対応しています。 10520
Judicial
Drive
Governmental Center
Columbia Pike 事件 が フォールズ チャーチ市内で発生したのであれば、アーリントン郡の判事に逮捕状の請求をしなければなりません。 (703)228-3962 2020 N. 13. 暴
力の加害者が単純暴行罪で逮捕さ
れた場合、どれくらい経ってから釈放されるのでしょうか? 14. 保釈 の状況をどのようにして確認できますか? 加害者 がすでに警察 の管理下にあるか、逮捕状に沿って拘留状態にあるなら、管轄の判事に電話し、どのような保釈条件が課せられたのかを確認してください。加害者である被告人 が釈放されたかどうか、またあなたへの接触を禁じられているかどうかを教えてくれます。あるいはAdult Detention Center(成年者拘留センター)(703)246-2100に電 話をすると、釈放に関する情報が確認できます。15. 告訴 することになったら、どのようなものを証拠として準備すればいいですか? どん
な
傷でもその医
療記録と傷を
写した写真を持参してください。暴行を目撃したり、あなたの傷を見た未成年でない人に一緒に裁判所に出廷するよう要請するか召還することができます。あな
たの申し立てが少年・家庭関係裁判所で審理されるのであれば、目撃者の召還要請はその裁判所の書記官事務所が行い、そこから提出されることも可能です。事
務所の住所は4000 Chain Bridge Road, Room 1305,
First Floor, Fairfax, VA 22030(The Old Courthouse内)です。召還要請は裁判の開廷日の少なくとも10日前までに提出されなければなりませ
ん。 16. 自分 の配偶者・パートナーが逮捕されたり、刑務所に入れられたりすることは望ん でいません。暴行のための逮捕状ではなく、そうした暴力行為を止めさせたり、 家に近づくことができないようにする手段が他にありませんか? あり
ま
す。Protective Order(保
護命令)の申請ができます。これは加害者が一定の条件に従うことを要求する民事措置です。これによって加害者が自宅を出て、その家または被害者の家に近づ
かないことを命令することができます。裁判所はまた自家用車の使用をあなたのみに認める命令ができます。該当要件とどの裁判所で保護命令を申請できるかに
ついては以下の記述をご参照ください。 現在
の配偶者:同居
の必要なし。 過去 の配偶者:同居 の必要なし。 一緒 に 住む子供 (達)がいる結婚していないパートナー:同居の必要なし。 恋人 : 現時点で同居 しているか、過去12ヶ月のうちで同居していた時期がある。 18 歳 以上の家族の 構成者(兄弟、姉妹、親、再婚による血縁関係のないの親、祖父母、姻戚関係にある息子・娘・父母):現時点で同居していなければならない。 一般の地方裁判所に告訴を提出する関係 ルー ム メイト、借家 人と大家、性的関係を持たない者:同居している。 恋人
:
同居していな
い、または現在同居はしていないが過去12ヶ月のうちで同居していた時期がある。 17. Protective Order(保 護命令)はど のようにして申請できますか? フェ
ア
ファックス郡
在住者は、Fair fax County Juvenile and
Domestic Relations Court(フェアファックス郡少年・家庭関係裁判所)(住所4000 Chain
Bridge Road, Room 2500, Fairfax, VA 22030、The Old
Courthouse内)で保護命令を無料で申請することがで
きます。まずは(703)246-3040に電話し、担当の裁判所職員がいるかどうか確認してください。 フォー
ルズチャーチ
市在住者はFalls Church Court Services
Unit(フォールズチャー
チ裁判サービス課)(住所 200 Little Falls Street, Falls Church,VA)で保護命令の申請を行ってください。さらに詳しい情報は(703)241-7630に電
話してください。 受け
入
れ官に書面で
の証言を提出した後、あなたの申し立ては即座に裁判官に送られます。その間あなたは裁判所の外で待つことになります。その裁判官がPreliminary Protective
Order - PPO(予
備的保護命令)という一時的な接近制限命令を発行すべきかどうかの決定をします。あなたの申し立てを裁
判官が認めれば、関係者がすべて出席する審理をその日から15日以内の日取りで決定し、PPOはその翌日(週末・祝日を除く)保安官に送付され、その後保安官が加害者に直接PPOを渡します。加害者の居場
所がわかって命令を送達するまで24時間以内のときもあれば、3−4日、あるはそれ以上かかることもあります。PPOは加害者に直に渡されなければ有効ではありません。 保
護命
令の申請の時
に、加害者の現住所及び仕事先の住所を知らせなければなりません。またその際に裁判所への出廷日を指定されます。最長2年までの保護命令の有効期間を延長
したければ、その指定された日に必ず裁判所に出向かなければなりません。
予備的保護命令(PPO)及び2年間の保護命令に は下記のような命令事項があります。 * 家庭内暴力の今後一切の禁止。 * 加害者に対して、自宅を即座に明渡し、被害 者にその家の所有を認める、被害者の新たな住 居に近づかない、または被害者と子供達・その他の家族の構成員のための新たな住居を提供することを命令。 * 加害者と一緒に所有していた車を被害者が一時的に所有すること、 または 加害者が使用する ことを禁じた上で被害者の使用を認める。そうした所有の形態が車の所有権に影響することはない。 上記事項のほかに、2年間の保護命令には下記
の事項が含まれこともあります。 * 被告が男性のためのプログラムかその他のメンタルヘルス・薬物が 原因の暴力向けのプログ ラム、あるいはその両方を終了することを命令。 * 被害者の合意のもと、メンタルヘルス、あるいはその他のプログラ ムに参加することを要 求。 * 被害者が雇った弁護士への支払いを加害者に命令。 * 被害者とその子供達を保護するために必要な条件や制限を設ける。 * 子供(達)の法的親権及び加害者からの金銭的援助を配偶者である 被害者に認める。 保護命令に違反すると、刑事犯罪となり起訴されることになります 20. 暴行に対し逮捕状を要求した り、保 護命令の申請のためには弁護士を雇わなければなりませんか?
バー ジ ニア州では、 州の弁護事務 所が単純暴行容疑を含む軽犯罪事件に関与したり起訴することを法律で規定していません。従って被告側に弁護士がいないのなら、あなたの家庭内暴力に対する 申し立てに弁護士を立てなくて構いません。自分で事件の申し立てを進める必要があります。被告側に弁護士がいるのなら、州弁護士事務所所属の弁護士があな たへの法的援助を行い、申し立てを裁判所に提出します。質問の15をご覧下さい。 保護
命
令は刑事措置
ではなく民事
措置になるので、州弁護士事務所が事件に関与することはありませんが、特にあなたのパートナーが弁護士を立てていると確信しているなら、あなたも家庭内暴
力事件に精通した弁護士を立てるか、法的助言を求めることをお勧めします。金銭的に弁護士を雇うことが難しければ、Legal Services of Northern Virginia (LSNV)を通じて、Pro-bono(無料)の弁護士を紹介してもらえる場合もあります。フェアファックス郡在住の方は
フォールズチャーチにある本部(703)532-3733に電話で相談の予約をすることができます。 21. 暴行 による逮捕と保護命令の申請はどう違うのですか?
暴行 に よる逮捕は最 高1年 の拘置または2,500ド ルの罰金、あるいはその両方で処罰される軽犯罪です。有罪となれば被告は罰金または拘置、あるいはその両方で処罰されるか、暴行をそれ以上行わない、被害 者に近づかない、薬物が原因の暴行に関連したプログラムかその他のカウンセリングを終了することを条件に、上記の処罰が保留されることもあります。 リク
エ
ストによって
は、逮捕による起訴が取り消しとなり、Peace Bond(平
和的保釈)が発行されるかもしれません。暴行による逮捕と異なり、保護命令の申請は刑事行為ではなく民事行為になります。裁判所が暴行の事実を確認して
も、加害者は逮捕されず、告訴されたり拘留されることもありません。関係者全員が参加して開かれる審理の際に、裁判所が予備的保護命令の付加条件の継続ま
たは変更を決定します。更に加害者がカウンセリングに参加することを命令することもできます。保護命令は最長2年
間有効です。保護命令の課せられた条件に違反すると刑事犯罪となり逮捕されます。
平和 的 保釈とは、被 告が一年間行 動一般に気をつけ、秩序を守って生活することに加えて、保釈に課された条件に従う旨を裁判官の面前で宣誓する、被告とバージニア州との間での合意による保 釈を意味します。条件は、被告と原告間の接触の禁止や制限、または被告から原告へのいかなる暴力行為の禁止を要求します。例えば、被告は子供の面会で会い に行くとき以外は妻に近づかないなどです。州の弁護士が合意すれば、被告は平和的保釈の手続きができます。保釈の条件に 違反し、それが次の審理で証明されれば、その保釈の権利を失うことになります。 通常平和的保釈は暴行による逮捕に替わる手段として実施されま す。 23. ど うす れば平和的保釈をしてもらえますか?
まず
は
裁判の日を決
定する判事から刑事犯罪の逮捕状が出ていなければなりません。裁判所の審理において、州の弁護士か裁判長に平和的保釈を要求する必要があります。被告はそ
の保釈手続きを進めることを拒否する選択もできます。被告が手続きに合意すれば 裁判所が平和的保釈の手続きに入り、申し立ては訴追されません。 セクション2
24. 配偶者と別居状態にある、あるいは昔のパートナー
と長い間会っていません が、相手がしつこく電話をかけ続けたり、私の後を追ったり、危害を加えると脅しています。どうしたらいいでしょうか?
それ ぞ れの状況にも よりますが、 電話でのいやがらせ、ストーカー行為またはその他の刑事犯罪として告訴できます。事件が起きたらすぐに判事に相談しましょう。加害者があたなに肉体的暴行 も加えていたり、そうした危害を加えると脅かしたり、脅威を与えるような方法でストーカー行為をしている場合は、保護命令の要求もできるかもしれません。 現在 配 偶者と別居状 態で、すでに巡回裁判所で離婚訴訟に向けて手続きを進めているのなら、保護命令の代わりに一時的接近制限命令を要求する必要があるかもしれません。弁護士 に相談してください。弁護士がいない場合、Legal Services of Northern Virginiaから法的援助を受けられる 可能性があります。(703)532-3733に電話してください。 25. 私 が告訴したことで、配偶者・パー トナーからの復讐を恐れています。誰か裁判所に同行してくれる人がいますか?
は い、 います。フェ アファックス 郡警察の被害者サービス課が危機的状況の仲裁、裁判所でのアシスタント、またその他の援助サービスを犯罪の被害者及び目撃者に提供しています。性的暴行や 暴力を受けた子供の被害者、及び傷害や死亡を伴う重罪や深刻な犯罪の大人の被害者にもこうしたサービスが提供されます。(703) 246-2141に 電 話してください。 フェ
ア
ファックスの
少年・家庭関係裁判所では、新しく裁判所付き添いプログラムを始めました。このプログラムでは、訓練を受けたボランティアが、The Old Courthouseであなたと会い、あなたのすべての裁判所手続きに付き添い、申し立ての手伝いをします。
このプログラムについては(703)246-3040に電話してください。
保護 命 令あるいは一 時的接近制限 命令によって家に近づくことを禁止されていない限り、結婚しているのであれば自分達の家に入ることのできる絶対的権利があります。結婚していなくても、あ なたがその家の賃貸契約あるいは権利証書の名義人になっているなら、保護命令があなたの財産であるその家に近づくことを禁止していない限り、住居に入る権 利があります。 警察
は
そうした住居
での暴力の発生を防ぐために出動することはできますが、あなたの配偶者・パートナーにあなたを家に入れるよう強制する権限は持っていません。しかし、いか
なる刑事犯罪でも警官の目前で発生すれば、警官は適切な強行措置を取ることになります。
あな た の配偶者・ パートナーが裁 判所命令によりアルコールまたは麻薬治療プログラムに参加することを書面で要請すると共に、保護命令を要求します。すでに特定の組織またはプログラムがわ かっているのであれば、要請の際に指定してください。単純暴行のような犯罪に対する刑の一部に、薬物が原因の暴力に対するカウンセリングを強制的に受けさ せることを要求することもできます。そうしたカウンセリング治療が要請されている場合、裁判所は加害者がカウンセリングを受けているかどうか自動的にモニ ターします。カウンセリングサービスに関する情報はFairfax/FallsChurchCommunity Services Board Alcohol and Drug Services(フェアファックス・フォールズチャーチ地域サービス委員会アルコール・麻薬サービス)(703)359-7040に電話でお問い合わせ下さい。 28. カウ ンセリングはどこに行けば受けられますか?
Fairfax County Victim Assistance Network (VAN)(フェアファクス郡被害者援助ネットワーク)では、 匿名扱いで家庭内暴力の被害者に対する無料援助を行っています。あなたの法的権利、カウンセリングサービス、援助団体、避難所の情報について、または今抱 えている問題の相談については24時間のホットライン(703)360-7273またはTDD(703)799-8253(平日のみ)に電話してください。VANには、訓練を受けたボランティア(男女)が家庭内暴力の被害者の擁護者としてそしてカウ ンセラーとして働いています。VANのボランティアによるカウンセラーは、あなたにどのような選択肢があるかを考慮し、その うちのどれを選ぶべきかを決める手助けをしてくれます。また心理療法のための専門家を紹介してくれます。あなたが少年・家庭関係裁判所に連絡し、そこからVANに紹介されたのであれば、 その裁判所の家庭カウンセリングプログラムを通じて無料カウンセリングが受けられます。詳しい情報は(703)-246-2204に電話してください。 ま た、 あなたの地域 のメンタルヘルスセンターまたは個人のセラピストに関しては、Women's Center of Northern Virginia (703)281-2657に問 い合わせてください。バージニア州在住者であれば、Fairfax County Women's Shelter(フェ アファックス郡女性避難 所)で無料のカウンセリングサービスが受けられます。 29. 援助 団体とは?またどんな援助をしてくれるのでしょうか?
援助
団
体は同様の問
題を抱えた人
々を安全な環境の中で一緒にし、多くの家庭内暴力の家庭に見られる疎外感や寂しさを打ち破るための機会を与えてくれます。そのメンバー達は、問題を理解し
てくれる仲間達と自由に語り、どのような選択をすべきか決めるためのプロセスを一緒になって考えてくれます。被害者援助ネットワーク(VAN)は女性の被害者のため
のいくつかの援助団体を郡内に組織しています。ホットラインの(703) 360-7273またはTDD(703)
799-8253に電話して、
場所といつから参加できるかにつ
いて確認してください。 31. 家 庭内暴力の家族の子供達には、どのようなカウンセリングが提供されますか?
それ ぞ れの地区メン タルヘルスセンターで、子供、青少年、そして家族に対する専門的なサービスを提供しています。あなたの地区のセンターに連絡してください。 Mount Vernon Center
-
360-6910
8119 Holland Road Alexandria, VA 22306 Springfield Satellite Office - 886-2100 8348 Traford Lane, Suite 400 Springfield, VA 22152 Woodburn Center - 573-0523 3340 Woodburn Road Annandale, VA 22003 Northwest Center - 481-4100 1850 Cameron Glen Dr, Suite 600 Reston, VA 22090 Chantilly Satellite Office - 968-4000 14150 Parkeast Circle, Suite 200 Chantilly, VA 22021 Route 1 Satellite Office - 799-0300 8850 Richmond Highway Alexandria, VA 22309 Parents and Children Together (PACT)は、アルコール・麻薬課が提供するプログラムです。PACTの目的は、薬物が原因の 暴力・暴力に苦しむ家族と共に活動を行うことです。5歳から12歳までの子供達が対象です。18週間のプログラムでは、週に一度1時間から1時間半の集会が開かれます。子供達は同様の経験を持つほかの子供達と話す機会を持ち、親 達は親であるとはどういうことかを中心にその技術を学んでいきます。実際に薬物が原因の暴力を受けている配偶者・パートナーとその子供達は(703)352-0166に電 話をし、PACTプログラムに参加することをお勧めします。
Fairfax
County
Department
of Family
Services (DFS)(フェ
アファックス郡ファミリーサービス部)が、未成年の子供のいる家族への経済的援助、フードスタンプ、医療援助、託児所、子供達のための里親家庭の提供や、
家賃、公共料金、食料の緊急援助を行っています。子供がいなくても一時的な障害や病気のために働けない人には、一般的救済が可能です。これらのプログラム
を受けるには該当要件を満たさなければなりません。地域のDFS事務所(703)324-7500に電話し予約を入れてください。 必 要がありますか?
1)あなたと子供達の身分証明書(出生証明書、免許書等) 2)全員(大人と子供)の社会保障カードか社会保障カードの申請書、配偶者の社会保障番号。 配偶者が軍属の場合、階級と上官の名前 3)銀行及び生命保険などその他の資産証明書(例えば、保険会社名、ポリシー番号と受け取り 金額) 4)家計に入るすべての収入を証明するもの 5)結婚証明書 6)裁判所からの離婚命令書または必要であれば死亡証明書 7) 外国人の場合は、グリーンカード 34. 私の主人・パートナーが自分を変えるために助けが欲しいと言っています。ど こにいけばいいのでしょうか?
パー
ト
ナー(大人)
に対して肉体的・精神的に暴力を加えているまたは加えたことがあるという男性は男性のためのプログラム(703)968-4000また
は24時
間のホットライン(703)471-6096に
電話してください。プログラム対象者は、フェアファックス郡、フェアファックス市またはフォールズチャーチ市在住者に限ります。このプログラムは、感情を
表現するのに肉体的暴力を加えたり、暴力をちらつかせての威圧や脅しといったその他の支配的行動パターンを持つ男性のために作られたものです。プログラム
の参加費用は一括300ドルです。
希 望者 にとってこの プログラムが 最善のものであるかどうかを決定するため、個人的にインタビューを受けてもらいます。このプログラムの方針でパートナーもインタビューを受けることになり ます。受講者は、一定期間毎週夕方のグループミーティングに出席します。プログラムを通じて、暴力に頼らない態度と行動で怒りを表現する方法を学びます。 36. 暴 力的な夫・パートナーの問題を二人一緒に解決していく方法がありますか?
男性
の
ためのプログ
ラムでは、コ
ミュニケーション技術を上達させ、パートナーとの衝突に適切に対処していく方法を知りたいと願うカップルのためのグループがあります。暴力の加害者が精神
教育プログラムに参加して暴力的な表現に頼らない怒りをコントロールする手段を習得した後で、これらのグループはもっとも効果を発揮します。フェアファッ
クス郡の少年・家庭関係裁判所の家庭カウンセリングプログラムでは、暴力的な行動の問題に取り組み、そうした行動を変えていくように作成されたカップルの
ための紛争解決セミナーを提供しています。このセミナーは無料です。(703)246-2204に連絡してください。
は い、 あります。Center for Multicultural Human Services (CMHS)で は、バージニア州北部に住む英語を得意としない人々に、個人、グループ、家族、夫婦向けのカウンセリングを提供しています。カウンセリングは、スペイン 語、ベトナム語、韓国語、カンボジア語、ペルシャ語、フランス語、タイ語、ラオス語、アラビア語、ドイツ語、ポルトガル語、その他の言語で行われます。 ケースによってカウンセリング料金が異なります。カウンセラーへの相談については(703)533-3302に電話してください。 CMHSではまた、男性向けに怒りをコントロールするためのスペイン語のグループを12週間にわたって組織していま
す。妻やガールフレンドのためのスペイン語によるサポートグループもあります。ヒスパニック系男性のためのプログラムを希望する方は(703)533-3302に電
話して下さい。
電話 に よるヘルプを24時間行っている被害者援助 ネットワーク(VAN)のホットライン(703)360-7273に電話して、訓練を受けたボランティアに相談することができます。自分の名前や両親の名 前を言う必要はありません。VANに寄せられたすべての情報は外部に一切公表されません。 ま た、 児童保護サー ビス (CPS)のホットライン(703)324-7400に電話して、ソーシャルワーカーと状況を話し合うこともできます。あなたの問題の深刻さ によってCPSの職員が調査の上、しかるべき手段を講じます。 家族
の
問題で苦しん
でいるのな
ら、学校の指導カウンセラー に話を聞いてもらいましょう。指導カウンセラーが、学校のソーシャルワーカーか心理学者のどちらかにあなたを診てもらうよう
にするでしょう。カウンセラー、学校のソーシャルワーカーまた心理学者共に、個人そしてグループでのカウンセリングを行う訓練を受けています。さらに、家
庭
内暴力のような特定の問題に対する援助を行う地域団体やサービスを、親や生徒にアドバイスしてくれます。 生徒や親が明かした情報については、その本人や
家族の
うちの誰かが危害を加えられる危険がない限り、外部に公表されることはありません。 フェ ア ファックス郡 内の公立学校でどのような対応が可能かさらに詳しい情報は、Department of Student Services(学生サービス部)の下記地 区事務所に月曜から金曜までの午前8時から午後4時半までの間に連絡してください。
60
歳
以上の老人、
あるいは18歳以上の精神的または肉体的に障害を持った人が暴力されている、世話をされずほっておかれている、または利用されている場合、ファミリーサー
ビス部の成年保護サービスが調査にあたります。(703)324-7450に通報してください。
家庭
内
暴力は大きな
社会問題です。この問題に取り組む組織では、学校、教会、個人・専門機関へ講師を派遣したり、それぞれの地域でこの問題に関する教育サービスも行っていま
す。講師の派遣や家庭内暴力に関する情報に興味のある方は、Resources の
項目で紹介されているプログラムをご覧ください。(ケアファンド註:Resourcesについては下のDomestic Violence
Handbook(英文)をクリックしてください) |
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